披露宴の必要性や目的を考えてみた

投稿日: 作成者: my-c0llege-life.net

披露宴を行うメリット

今度、従兄が結婚するんですよ。
小さい時から、仲良くしていた10歳上のお兄さんのような従兄なので、僕はものすごくうれしい・・。
結婚式に招待されていて披露宴にも出るんです。
でも、ここでちょっと疑問に感じたことが。

それは、披露宴って何だろうということ。
なぜならば、最近結婚した高校時代の友人は披露宴をしなかったので。
ズバリ、従兄にいろいろと聞いてみましたよ。

従兄が言うには、披露宴とは結婚式後の宴会のことで、それにはメリットがあるそう。
そのメリットは親孝行になるということだそう。

親に今までお世話になったことに感謝して、これから新しい家庭を築く晴れ姿を見せられるからですね。
特に女性はウェディングドレス姿を両親に見せることは最高の親孝行になるとか。
子供の結婚って、親にとってはこの上ない喜びになるそう。

結婚式と披露宴の違い

従兄に結婚式と披露宴の違いも聞いてみました。
以下は従兄の話。
「結婚式は儀式とか挙式とか言われていて、神様とか参列者の前で2人が結婚を誓うんだよ。」と彼はちょっと照れながら教えてくれたんです。
結婚指輪の交換や誓いの言葉などもあるそうで、これから夫婦として出発する事を神様や参列者の前で誓うんですって。

披露宴についても聞いてみましたよ。
「結婚披露宴は結婚を広く発表する場なんだ。」と従兄は言いました。
彼の話によると、親戚・知人・友人らを招いて催す宴会が披露宴で、多少の宗教色もある儀式としての結婚式と併せて行う人が多いとか。
結婚式と結婚披露宴を一緒にして結婚式または婚礼ということもあるんですって。

つまり、結婚式は結婚を誓う挙式で、披露宴は結婚を祝う宴会ということでしょう。
僕はどちらにも出られるので楽しみ。

結婚費用の相場

失礼とは思いつつ、将来の参考にしたかったので、従兄に結婚費用の相場についても聞いてみました。
従兄は自分たちの費用は大体相場と同じくらいということで、教えてくれたんです。

平均的な相場で60名招待で300~360万円くらいだそう。
ゲストの人数×5~6万円というのが結婚式の費用の相場を出す公式らしい。
その内訳は料理と飲み物、衣装やヘアメイク、演出と写真、会場使用の費用、引き出物、その他。

但し、式場を豪華な場所にするか、シンプルな場所にするかによってもずいぶん違うみたいですよ。
それから、花嫁さんの衣装を1着にするか2着にするか、披露宴の料理の品数をどうするか、季節をいつにするかでも違うんですって。
なので、安くしようと思えば、この平均額から100~200万円も安くなり、逆にもっと豪華にしたいと思えば、もっと高くすることも可能。

100万~200万と従兄はかんたんに言うのですが、学生の僕にとってはすごい額ですよ。
将来の参考にしたいと思いました。