大学生は運動不足になりがち
いきなり個人的な話になりますが、最近、運動不足に悩んでいます。
普段から生活の中でほとんど体を動かさないタイプなので、まわりのクラスメイトからは「いずれ生活習慣病になるよ」と言われています。
さらに、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートによる授業が増え、貴重な運動時間である通学時間が削られてしまいました。
大学では徐々に対面による授業が再開されつつありますが、それでもまだまだリモート授業がメインになっており、運動不足が解消されるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
このご時世だと、バイトもできませんしね。
ということで、当面の間は運動不足が続きそうです。
大学生は忙しい
「家の中でもできる運動はいくらでもあるだろう」って?
ちょっと待ってください。
イマドキの大学生って、けっこう忙しいんです。
授業が詰まっていればほぼ1日中、パソコンの前に拘束されるし、試験前にはそれなりの対策だってしないといけません。
普段の授業でも毎週のように山のようなレポートが出されるし、4年になったら卒論にも取りかからなくてはなりません。
ほら、けっこう忙しいでしょう?
でも、僕だって運動不足が体に良くないことぐらいはわかっているので、そろそろいい加減に引きこもり生活から脱却して、できる範囲で体を動かそうと思っています。
運動不足は本当にいけないのか
根本的な話になりますが、運動不足って、本当にいけないことなのでしょうか。
デスクワークの人たちが全員生活習慣病にかかるとはかぎりませんし、テレビの前に1日中座っているコラムニストが必ずしも不健康、というわけではありません。
人間、ある程度のぜい肉があったほうが年齢を重ねてからも健康でいられる、というデータを見たことがあります。
要は、体質次第ということなのかもしれません。
ただ、人類がもともと狩猟民族からここまで進化してきたことを考えると、本来はやっぱり適度に運動しておいたほうが健康に近づけるのかもしれません。
夜の散歩もいいですよ
運動不足を多少なりとも解消しようと思って、最近はやっと散歩を意識的にするようになりました。
散歩をするなら、夜の時間帯がおすすめです。
夜だったら人もあまりいませんし、考え事にも集中できます。
見慣れた道や細い路地をのんびり歩きながら、レポートや卒論についてあれやこれやと考えていると、不思議なことにいいアイディアがふっと浮かんでくるものです。
冬の時期はちょっと寒いですが、不審者に間違われないようにさえ気をつければ、昼間の散歩よりもけっこう快適です。
昼間は忙しい、という方でも夜の時間帯ならゆっくりできるでしょうし、寝る前に気分も落ち着くので安眠効果にもつながります。